ユーザ毎のchrootをしようとすると、
500 OOPS: vsftpd: refusing to run with writable root inside chroot ()
って出て困ってました。
で、その問題を解消する為にvsftpの拡張版があったり、3.0からあたらしい設定項目ができたりしてて、
allow_writeable_chroot=YES
とすれば細かい事気にせずユーザ毎のchrootをしてくれるらしいので、
vsftpdを3.02にアップグレードしてみました。
するとまたエラー
500 OOPS: priv_sock_get_cmd
何じゃこりゃと思っていたら、これはvsftpd3系のよくあるバグらしく
seccomp_sandbox=NO
としたら解消されました。
[疑問点]
allow_writeable_chrootを設定したら、user_config_dirが無効になってしまいます。
これはバグなのか、自分がミスってるだけなのか・・・
vsftpdめんどくさいです。
以上です!
参考にしたサイト
VSFTPD: "500 OOPS: priv_sock_get_cmd" - ChemDroid.net
vsftpdでFTPユーザーごとのルートディレクトリを設定する方法 | Weblogy
Wheezyのvsftpdへのログイン先をchrootディレクトリに変更する。labunix's blog
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